落星物語 登場人物

貴<グイ>

噂に高い美姫の為、素性もわからないまま後宮に呼び寄せられる。

龍平昌<ルーオン>

後宮を司る宮廷の高級官吏(内吏)。

明鈴<ミンリン>

舟女郎だったが、後宮に入ることになる。実は陥落したソジャンの姫君。

 

今王 母は和秦女王、父は何秦王。

 

楽章 今王が幼いときの摂政をつとめ、今は宰相である。

 

楽星 今王の妃がねとして育てられ、正式ではないものの正妃と呼ばれる身分にある。13歳で成人している。

 

楽富山 星の兄。内臣。明鈴と猫を愛する、ちょっと変わり者。

 

亥虞修理 黒都知事。貴を迎えに行った、一人目。

 

赤金(朱閤) 黒都三将軍のうちの一人。

 

白銀(珀壁) 赤金に同じ。

 

黒鉄(刻蕃) 赤金に同じ。

 

黄珠 チュチュに仕える後宮女官。貴に想いを寄せる。

 

斑学文 清澄庁(監察)の役人。武器が好き。

 

和秦 今王の母

 

何秦 今王の父。

 

秀弓 十五年前に乱を起こすが、後自害した。以後国は内乱に陥り分裂してしまう。

 

チュチュ・チェチェ 何秦王の愛妾。黄珠の主人。

 

蒼敏 星の護衛隊長。

 

水月 今王の異母弟。故人。

 

棘 水月の母で、何秦王の妃。

 
まだ増えます。

地名

東の主要都市ションルン

北の主要都市グンプトン

西の主要都市ヒャグン

南の主要都市ソジャン

 宰相楽章により、陥落された都市国家。もちろん内乱の後に生まれたもので、以前はれっきとした王国の領。 

 

首都<ヤントン(若都)>

 白海に面した、まだ若い都。王たちがいる。

黒都<ヘイトン> 

 かつての都だったが、内乱で疲弊し、遷都した後は、不逞の輩が住み着き、敵対勢力の都となる。

 

クルラカ 

 ションルンを避けて、首都までの舟が出ている海洋都市

トンク(斗雲九) 黒都の河下にある小さな村。すぐ側に王軍の砦がある。

 

作中に登場する人物・地名などはすべて架空のものです。